Our solution

展示室をデジタルで丸ごとアーカイブ、
データの安全性にも配慮した高画質VR

サビアのVRコンテンツは美術館や博物館に特化し、まず展示作品を高画質で表示することに注力して制作しています。
VR専用に開発した撮影システムを使い、超高精細フルサイズ一眼カメラで360度撮影。ビューポイント（視点）1か所につきおよそ90～120ショットを20～30分で撮影します。展示室だけではなく、エントランスや渡り廊下なども撮影してVRツアーを構築することも可能です。
撮影した画像は専門のクリエイターによる結合・調整作業を経てVR空間が生成されます。なお、使用するソフトはいずれもインストール型。シェア率の高いクラウド型とは異なり任意のサーバーにデータを保管できるので、文化財などの貴重なデータを扱うにあたりセキュリティ面も安心です。
完成データはHTMLを主体とするウェブサイト形式で納品します。サーバーにアップするだけで公開でき、特殊なゴーグルがなくてもパソコンやスマートフォンのインターネットブラウザで閲覧できるため、気軽に利用できます。