会社案内
会社概要

- 会社名
- 株式会社サビア
- 設立
- 2007年9月20日
- 所在地
- 〒520-0016 滋賀県大津市比叡平1丁目1番36号
TEL 077-599-4113 / FAX 077-599-4114
▼リンテックサインシステム社 中野ショールーム「Sabia Tokyo」
〒165-0027 東京都中野区野方5丁目4−13 ハイネス野方102
TEL 080-1493-3432
- 資本金
- 5,557万円
- 代表取締役
- 奥村 幸司
- 取引銀行
- 京都信用金庫 本店、京都銀行 本店営業部、みずほ銀行 京都中央支店
- 事業内容
- スキャンサービス、スキャナ販売、レプリカ制作、クラウドサービス、映像制作
事業内容

京都大学井手研究室で開発されたスキャン技術をベースとして2007年に起業し、スキャナの開発・販売、文化財や絵画などのスキャンサービス、デジタルデータの活用のためのシステム・ソフトウェア開発などを行っております。
スキャンに関しては、文化財用高精細スキャナを使用し、デジタルアーカイブ、復刻印刷、複製画、レプリカ作成など、用途に応じ最も適したサービスを提供しています。600dpiから14000dpiの世界最高水準の解像度での高精細スキャンが可能です。一次データにこだわり、デジタル化後の色修正を必要としない高い色再現を可能としました。
文化財や美術品の形状や画像の用途別に最適なデジタル化を行うため、多種多様のスキャナをご用意しており、ご要望に応じて、出張スキャン、縦置きスキャン、赤外線(IR)撮像、可変レール使用による超大型被写体スキャンも可能です。
最新のデジタル技術を駆使し、国内外の文化財・美術品のデジタル化からアーカイブ化・コンテンツ化までを一貫してサポートするデジタルアーカイブソリューションカンパニー(Digital Archives Solution Company)として、文化資産の保存と魅力の発信に取り組んでいます。
会社沿革
- 2007
- 株式会社サビア創業
- 2009
- 京都大学所蔵「ジョサイア・コンドル建築図面」スキャンプロジェクト
- 2010
- 京都大学総合博物館 御土居絵図スキャンプロジェクト、デジタルコンテンツ制作
- 2011
- 仁和寺御殿デジタル化プロジェクト
- 2013
- 九州国立博物館スキャナ納品
- 2014
- 豪州ニューサウスウェルズ大学スキャナ納品
泉屋博古館 二条城行幸図屏風デジタル展示協賛
京都府立総合資料館(現京都府立京都学・歴彩館) 東寺百合文書デジタル展示協賛 - 2015
- 米国文化財保存修復学会にてスミソニアン博物館と共同研究発表
ニューヨークローリック美術館所蔵作品全点スキャンプロジェクト - 2016
- 全米図書館協会年次総会出展
- 2017
- 戦略的基盤技術高度化支援事業(経済産業省)採択
- 2018
- 特別展「仁和寺と御室派のみほとけ― 天平と真言密教の名宝―」協力企業として参画
米国文化財保存修復学会にてブリヂストン美術館(現アーティゾン美術館)と共同発表 - 2019
- 現所在地に移転
デジタルアーカイブ産業賞受賞
世界各地での実績
高度なスキャン及び解析技術をベースに、国内外において寺宝・美術品・文化財等10000点以上の高精細デジタル化を実施してきました。
- 米国
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- ボストン美術館
- ローリック美術館
- フィラデルフィア美術館
- ウィスコンシン大学マディソン校
- セントルイス美術館
- 英国
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- 北アイルランド国立博物館
- ヴィクトリア&アルバート博物館
- ロンドンナショナルギャラリー
- ダリッジ美術館
- その他諸国
-
- 国民大学(大韓民国)
- ヤンゴン大学(ミャンマー)
- 大エジプト博物館(エジプト)
- 香港海事博物館(香港)
- 日本
-
- 住友コレクション 泉屋博古館
- 根津美術館
- MIHO Museum
- ブリヂストン美術館(現アーティゾン美術館)
- ポーラ美術館
- 東洋文庫
- 広島県立美術館東京国立博物館
- 京都国立博物館
- 九州国立博物館
- 京都大学総合博物館
- 堺市博物館
- 高知県立坂本龍馬記念館
- 国立公文書館
- 外交史料館
- 京都府立総合資料館(現京都学・歴彩館)
- 沖縄県公文書館
- 東京大学
- 関西大学
- 立命館大学
- 同志社大学
- 早稲田大学
- 真言宗御室派総本山仁和寺
- 御寺泉涌寺
- 日光二社一寺
- 相国寺承天閣美術館
- 松翁院
- 雲龍山勝興寺
- 真言宗総本山東寺三重県伊勢市教育委員会
- 奈良県桜井宇陀広域連合
- (順不同)