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サビアではこれまで多くの文化財の絵画、図面、資料、生地をスキャンしました。その中には、規格外の大きなサイズのもの、劣化の激しいもの、折り目や反りが相当あるもの、裏面が透けて見える薄い紙に両面文字が記載れているなど、非常に難しいデジタル化を大量に行ってきました。サビアではこれらの知見を活かし、設計図面などの大判図面のスキャニングサービスを提供しています。建築図面、重工業の設計図面、地図など大きな図面のデジタル化でお困りの方は是非サビアまでお問い合わせください。
大判図面のデジタル化においては、規格外の大きなサイズ(B0、A0以上)の被写体や製本部分、折り目、反り、シワなど平坦でないこと被写体の撮影が困難であるなど、さまざまな問題があります。サビアのスキャニングサービスは大判図面撮影の様々な問題に対応して、高品質画像を提供しております。以下は、大判デジタル化の問題点とサビアスキャニングサービスによるソリューションです。
サビアスキャナは被写体の大きさに合わせて変幻自在に調整可能です。これまで一番大きな被写体は16.5m x 6.5mです。通常のスキャナでもおおよそ1.8m x 2mのデジタル化が可能です。
ラインセンサ(スキャナの入力センサー)や光源の角度調整を行い、折り目、製本部分、折り目、反り、シワなどに余計な影をつけずにデジタル化が可能です。
非接触スキャンなので、アクリル版を使わずに、劣化部分にストレスをかけることなくデジタル化できます。
サビアスキャナはラインセンサーの特性を活かしてレンズ収差の少ない画像を入力できます。また独自のLED照明とカラーマネジメントソフトで低色差(ΔE2.0以下)を実現しています。
サビアの本社アトリエにはスタジオがございます。広いスペースで安全にデジタル化できます。または、お客様の施設への出張スキャニングも可能です。
サビアのArt Picksは、高精細画像の配信・表示・保存ができるクラウドサービスです。その特長のひとつは、大容量を問題にしない軽快な操作性です。大判画像にも活用いただけるクラウドサービスです。
被写体の種類、数量、スキャン現場状況などをお伺いします。下のフォームからお気軽にご相談ください。
スキャンデータを必要な形式(JPEG、TIFF、PSDなど)でお渡しします。複製印刷も承ります。