二条城行幸図屏風プロジェクト
… 泉屋博古館所蔵の二条城行幸図屏風デジタル化プロジェクトについて。

仁和寺観音堂のデジタル化について
… 仁和寺観音堂デジタル化プロジェクトと、東京国立博物館の仁和寺展での展開について。

ローリック美術館での絵画のデジタル化について
… ニューヨークのローリック美術館にて所蔵作品全点の撮影を行いました。

 


 

導入実績

大エジプト博物館、イーストロンドン大学、西安交通大学、ニューサウスウェルズ大学、香港城市大学、大韓民国 国民大学、株式会社サンエムカラー、他多数。

東北大学災害科学国際研究所(2018)
LIAM-S スキャナを納品。

株式会社 便利堂(2016)
ガラス乾板スキャナを納品。

九州国立博物館(2013〜)
高精細スキャナー「Niji-H」「Niji-S」を納品。超高精細でのスキャニングからIR、マルチバンドによる顔料分析まで対応したフルスペックのスキャナです。

 


主なスキャニング実績

高度なスキャニング及び解析技術をベースに、国内外において寺宝・美術品・文化財等 8000点以上の高精細デジタル化を実施してきました。
その中より一部ご紹介ご紹介致します。

教王護国寺(東寺)(2018)
国宝 「真言七祖像」(唐・絹本著色)を撮影。

相国寺承天閣美術館(2018)
伊藤若冲筆「釈迦三尊図」釈迦如来像・文殊菩薩像・普賢菩薩像、3幅対を撮影。

京都国立博物館(2018)
国宝「孔雀明王図」超高精細及び、近赤外線を同時撮影。

外交史料館(2018)
幕末から1980年代後半までの史料1,000点を撮影。

名古屋城(2018)
玄関一之間二之間 国指定重要文化財「竹林豹虎図」を撮影。

天野山金剛寺(2018)
国宝「日月山水図屏風」超高精細及び、近赤外線を同時撮影。

京都御所(2018)
清涼殿障壁画を撮影。

国立公文書館(2018)
大きなもので一辺が4m以上ある江戸時代の国絵図等 59点を撮影。

浄土宗総本山 知恩院(2017)
襖絵、障壁画など115点をデジタル化。約6 x 3mの障壁画をスキャンするため、縦型スキャナを設計。

京都大学附属図書館(2017)
ジョサイア・コンドル建築図面(約350点)、中井家文書(古地図68点、二条城関係資料約100点)を撮影。

パナソニック汐留ミュージアム(2016)
所蔵作品数点を、光を制御し様々な方法で撮影。

ブリヂストン美術館(現アーティゾン美術館)(2016)
所蔵作品多数を近赤外線を含む様々な方法で撮影。

イラン国立絨毯博物館(2015)
Sangeshko(3 x 6m)を含む16点のカーペットを撮影。

根津美術館(2015)
1200dpiを超える超高精細撮影や、近赤外線撮影で、重要文化財を含む、高麗仏画数点の撮影を行いました。

アメリカ ローリック美術館(2015)
所蔵品全点(約250点)のデジタル化を実施しました。約3週間かけて撮影を行い、壁に掛けたままでの撮影のために、縦型のスキャナも設計しました。

アメリカ ボストン美術館(2015)
石棺の裏側の絵画といった特殊な撮影を行いました。また、ゴーギャンの版画についても、超高精細で撮影を行いました。これまで撮影や観察ができなかった石棺の裏面でしたが、今回の撮影で担当者による学術研究が進んでいます。

アメリカ フィラデルフィア美術館(2014)
館内で見つかったキアロスクーロ木版画数十点、その他油彩画数点の撮影を行いました。これまで研究されてこなかった資料でしたが、高精細画像を元に、担当者による学術研究が進んでいます。

御寺 泉涌寺(2014)
2m x 1.5m、3m x 3mといった大型の掛け軸の撮影を、1200dpiを超える超高精細で撮影しました。

香港海事博物館(2013)
香港での国宝級文化財「海賊絵巻」のデジタル化のため、NIJIスキャナが導入されました。香港海事博物館リニューアルオープンに向けて、33mにも及ぶ巻子の撮影を1200dpiで撮影し、360度スクリーンで展示する企画を成功させました。

泉屋博古館(2012〜)
金屏風や大型の掛け軸といったデジタルカメラでの撮影では難しい作品について、順次デジタル化を行っています。

北アイルランド国立博物館(2012)
タイタニック号の図面約130枚や、その他関連資料50点について、最高で5000dpiといった超高解像度での撮影を行いました。その後、担当者らで研究が進められています。

名古屋城(2012)
3日間の撮像期間で、貴重な拓本約300枚のデジタル化を実施しました。

沖縄県公文書館(2011)
B0サイズの戦前の地積図約1000枚のデジタル化を行いました。非常に細かい図だったこともあり、閲覧に支障が出ないよう600dpiを超える高解像度で撮影を行いました。

真言宗御室派総本山 御室仁和寺(2011)
襖絵、板絵、屏風、掛け軸、堂内壁画、立像(金の立像含む)といった多彩な対象物に対し、大型、縦型といった対象物に合わせたスキャナを設計し、撮影を行いました。

京都府立総合資料館(2011) → 東寺百合文書WEB
国宝、重要文化財含む、約150点800枚のデジタル化を行いました。 中には、約20年ぶりに閲覧される3m × 20mを超える大型の図もありました(半日でスキャニング完了) デジタル化された資料は、資料館内用閲覧ソフトやWeb公開、印刷等を行い、より閲覧しやすくなりました。

京都大学総合博物館 御土居絵図(2009)
京都大学総合博物館にて、デジタル文化財閲覧システムを利用し、 タッチパネル等の既存の技術との組み合わせでデジタル展示を行いました。

ジョサイア・コンドル図面のデジタル化とデータベースの構築(2008)
2006年に重要文化財指定されたジョサイア・コンドルによる設計図面28件468枚(京都大学蔵、三菱地所設計蔵)の撮影を実施しました。デジタルデータのデータベース化や、デジタル修復を行い複製印刷を作製、展示も行いました。